学生向け無償登壇の
ご案内

大学のゼミ、キャリア科目のゲスト回、学生生活支援の講座、学園祭の企画へ。
学生の皆さまを対象とする回は、無償でお引き受けしています。

なぜ、学生向けだけ無償なのか。先に申し上げます。

企業・団体向けの研修および講演は、有料でお受けしています。学生の皆さま向けを無償にしているのは、私の研究テーマである「現代日本の関係形成」にとって、20代前半の当事者の感覚そのものが一次情報だからです。

謝礼の代わりに、実施後の匿名アンケート(大学のご担当者にご確認いただいた範囲のもの)を研究資料として使わせていただければ、こちらの利益は十分に成立します。アンケートのご提供が難しい場合も、そのまま無償で実施いたします。

恋愛心理研究家の関口美奈子と申します。結婚相談所の運営を通じて、のべ3万人以上の方の関係形成の現場を見てきました。そこで見えてきたのは、人が誰かに選ばれるかどうかは、才能ではなく設計の問題だということです。この視点を、就職や進路と同じ重さで扱われてよい主題として、学生の皆さまにお渡しできればと考えています。

三つのお約束

大学のご担当者へ

  • 当日および事後に、運営事業のご案内、学生の皆さまの連絡先収集、SNSやLINEへの登録誘導は一切行いません。
  • 使用スライドと配布資料は、実施の2週間前までに提出し、ご確認いただけます。
  • 個別のご相談は受け付けません。相談を求められた場合は、すべて大学の窓口へお戻しします。

外部講師が学生の受け皿にならないこと。それが、大学にとっての安心材料になると考えています。

講義メニュー

いずれも90分1コマ。到達目標・進行表・事前課題・アンケート様式まで一式でご用意します。テーマの組み替えや、ゼミの研究内容に沿った再構成も承ります。

一|「感じのいい人」の設計図:関係資本という、見えない学歴

向く枠:キャリア科目のゲスト回/ウェルビーイング系学部/経営・商学系の実務家回

好意は偶然生まれるものではなく、条件が揃ったときに生まれます。学歴や年収の外側にある評価軸を「関係資本」と呼び、それがどう蓄積し、どう目減りするのかを社会心理学の知見に沿って解きほぐします。自分の対人行動を、性格の問題から設計の問題へ置き換える回です。

到達目標

  • 好意が生まれる条件を、社会心理学の知見を用いて説明できる
  • 自分の対人行動を「才能」ではなく「設計」として捉え直せる
  • 関係構築の各段階で何が効くかを、自分の言葉で言語化できる

二|「察してほしい」の代償:期待を言語化しないことの対人コスト

向く枠:学生生活支援/人権・ハラスメント啓発(デートDV防止)/対話系ゼミ

関係のこじれの多くは、相手への期待が言葉にされないまま蓄積したところから始まります。それが力の非対称と結びついたとき、何が起きるのか。深刻な事態の手前にある構造を扱い、期待を相手に伝わる形へ書き換える実習まで行います。締めくくりは大学の相談窓口のご案内とし、こちらが受け皿にはなりません。

到達目標

  • すれ違いの多くが、能力ではなく期待の非言語化に起因すると説明できる
  • 自分の期待を言葉にする具体的な型を使える
  • 関係の中に生じる力の非対称に気づき、言葉にできる

三|「出会いの民主化」は何を壊したか:現代日本の関係形成をデータで読む

向く枠:社会学・社会心理学系ゼミ/教養科目/ウェルビーイング系学部

出会いの数は増え続けているのに、関係が結ばれにくくなったのはなぜか。出会いの経路がこの数十年でどう置き換わってきたかを公的統計で追いながら、選択肢の増加が意思決定にもたらす負荷を扱います。使用する統計は登壇のたびに最新版を出典つきで確認し、出典を示せない数値は用いません。

到達目標

  • 出会いの経路の変化を、公的統計を用いて説明できる
  • 選択肢の増加が意思決定にもたらす影響を説明できる
  • 自分自身の選択基準を自覚し、言語化できる

実施の条件

  • 時間:90分1コマを基本とし、60分・45分への短縮も可能です。
  • 人数:20名程度のゼミから、300名規模の大教室まで対応します。
  • 形式:対面のほか、オンライン・ハイブリッドでの実施も可能です。
  • 費用:講師料はいただきません。首都圏の大学であれば交通費も自己負担で伺います。
  • 資料:スライド・配布資料・事前課題・アンケート様式を一式でご用意します。
  • 報告:実施報告書が必要な場合、大学の様式に合わせて作成します。

お願いしているのは一点だけです。実施記録(大学名・講義名・実施日)を、当サイトの登壇実績として掲載させていただくことのご許可。これが難しい場合は、その旨をお申し付けください。

これまでの登壇

航空自衛隊 作戦システム運用隊にて登壇する関口美奈子

官公庁から企業・団体まで。

航空自衛隊をはじめとする官公庁、経済団体、企業研修まで、幅広い現場で講演・研修を行ってきました。受講される方の立場と課題に合わせて、内容は毎回組み立て直しています。

  • 航空自衛隊 横田基地
  • ロータリークラブ
  • 奈良経済産業協会
  • 企業・団体向け講演 多数

写真:航空自衛隊 作戦システム運用隊にて

よくあるご質問

なぜ学生向けだけ無償なのですか。
企業・団体向けの研修および講演は有料でお受けしています。学生向けを無償にしているのは、研究テーマである「現代日本の関係形成」にとって、20代前半の当事者の感覚そのものが一次情報だからです。謝礼の代わりに、実施後の匿名アンケートを研究資料として使わせていただければ、こちらの利益は成立します。アンケートのご提供が難しい場合も、そのまま無償で実施いたします。
学生への勧誘や営業は行われませんか。
行いません。当日および事後に、運営事業のご案内、学生の皆さまの連絡先収集、SNSやLINEへの登録誘導は一切いたしません。使用スライドは事前に提出し、ご確認いただけます。個別のご相談も受け付けず、すべて大学の窓口へお戻しします。
所要時間や人数の目安を教えてください。
90分1コマを基本とし、60分・45分への短縮も可能です。人数は20名程度のゼミから300名規模の大教室まで対応します。オンラインおよびハイブリッドでの実施も可能です。
費用は本当にかかりませんか。
講師料はいただきません。交通費についても、首都圏の大学であれば自己負担で伺います。遠方の場合のみ、実費の扱いをご相談させてください。
依頼から実施までの流れを教えてください。
お問い合わせをいただいたのち、テーマと日程を調整し、実施の2週間前までに使用スライドと配布資料を提出します。ご確認いただいたうえで当日を迎えます。実施後は、大学のご都合に合わせて実施報告書の形式にも対応します。
テーマを大学側で指定してもよいですか。
もちろんです。掲載の3本は骨組みであり、ゼミの研究内容や科目の到達目標に合わせて再構成します。ご担当の先生と事前に打ち合わせのうえ、その回に必要な形へ組み替えます。