決まった日に給料が支払われない、明細がない、手渡しで受け取っている。夜の仕事では、こうした状況に置かれる人が少なくありません。自分の側にも落ち度があるのではないかと、言い出せないまま時間が過ぎることもあります。
この記事では、その未払いが正しいかどうか、請求できるかどうかを判定することはできません。働き方の契約の形や、どんな説明を受けていたかによって扱いが変わり、判断するのは専門の窓口だからです。
できるのは、その判断を受けられる状態にしておくことです。何を記録しておくのか、契約の形をどう確かめるのか、どこに相談できるのかを、順番に書きます。罰金として引かれる場合は夜職の罰金制度に、辞めた後の給料は夜職を辞めた後にやることにまとめています。
- 先に契約の形を確かめる。雇われているのか、業務委託などの形なのかで、相談先が変わる
- 残すのは、働いた記録、支払われた金額の記録、約束を示すやり取り、契約や店のルールの書面
- 明細がなく手渡しでも、受け取った日と金額を自分でメモしておくと材料になる
- 相談先は、雇用なら労働基準監督署、業務委託の形なら法テラスなどの法律相談の窓口
まず、自分の契約の形を確かめる
給料の未払いが起きたとき、最初に確かめるのは、自分がどういう形で働いているかです。お店に雇われて給与として受け取っているのか、業務委託や個人事業主という形で報酬として受け取っているのか。この違いで、相談する窓口が変わります。
見分ける材料は、契約書や覚書があるか、明細に何と書かれているか、税金が引かれているか、社会保険に入っているか、といった点です。書面が何もない場合もありますが、そのときは「書面がない」ということ自体が、相談のときに伝えるべき事実になります。
個人事業主だと説明されたときは、その説明だけで決まるものではありません。名前が個人事業主でも、実際の働き方が雇われているのに近い場合があるとされています。自分の場合がどれに当たるかは、書面と実際の働き方を持って、窓口で確認してください。ここで断定はできません。
残しておくものは四つ
未払いを相談するときに、後から効くのは記憶ではなく記録です。次の四つを、消さずに残してください。
- 働いた記録:出勤した日と時間。シフト表、スケジュールの画面、出退勤のやり取り
- 受け取った金額の記録:いつ、いくら受け取ったか。振込の記録、手渡しの日付と額を書いたメモ
- 約束を示すやり取り:給料の金額や支払日を伝えられたメッセージの画面
- 契約や店のルールの書面:契約書、覚書、ルールが書かれたもの。紙でも画面でも構わない
やり取りの画面は、区切りをつけたい気持ちで消してしまいがちです。金銭に関わる部分だけは、残してから整理してください。
履歴書なしで、まず話を聞かせてください。
メンズ眉毛サロン Winsome は、夜職のご経験がある方のご相談を歓迎しています。
応募を決めていなくても、条件の相談や店舗見学だけで構いません。相談は応募扱いになりません。
明細がない、手渡し、というとき
明細がなく、手渡しで受け取っている場合は、証拠が残りにくくなります。だからこそ、自分でメモを残すことに意味があります。受け取った日、金額、渡してくれた人、何の分の給料かを、その日のうちに書いておきます。
可能であれば、金額と日付をお店の人に確認するメッセージを送り、文字に残してください。「今日、〇月分の給料として〇円を受け取りました。念のため確認です」のような短い文で十分です。
明細を出してもらうよう頼むことも、あなたにできることです。頼んだ日と内容も記録に残してください。断られた場合は、その事実も相談のときに伝えます。
相談できる窓口
雇われて働いている場合は、労働基準監督署が入口になります。全国の労働局や監督署には総合労働相談のコーナーがあり、無料で相談できます。業務委託や個人事業主という形の場合は、法テラス(日本司法支援センター)などの法律相談の窓口があります。
どちらに当たるか分からないときも、まずどちらかに問い合わせれば、適した窓口を教えてもらえます。相談の場には、先ほどの四つの記録を持っていくと、話が早く進みます。
在籍中で動きにくいときも、記録だけは先にそろえておいてください。辞めたあとでも、相談はできます。相手が威圧的な言動をしたり、待ち伏せをしたりする場合は、一人で抱えずに警察に相談してください。緊急でなければ、警察相談専用電話の#9110につながります。
今の店で働き続けるか、動くかを決める
未払いが続く職場では、働き続けるほど、記録の量が増える一方で、未払いの額も増えていきます。相談したうえで、どう動くかを決めても遅くありません。
次の仕事を探す準備は、並行してできます。昼の仕事に移る場合は、重ねる期間を作ると、収入が途切れにくくなります。順番は夜職を辞めたいけどお金がないにまとめています。
確定申告や住民税が絡む場合は、夜職の確定申告と住民税も、あわせて読んでください。受け取った額の記録は、そこでも材料になります。
Winsomeという選択肢
Winsomeは、株式会社pineが運営するメンズ眉毛サロンです。新宿店(新宿駅東南口 徒歩3分)と吉祥寺店(吉祥寺駅南口 徒歩1分)があり、完全予約制の1対1の接客で、22時以降の勤務はありません。
アルバイト・パートは週2日、1日4時間から、時給1,500円から(研修期間中は1,300円)。正職員は月給230,000円から500,000円で、社会保険が完備です。どちらも雇用契約を結ぶ働き方で、毎月の給与明細が出ます。
夜職の経歴は選考で不利に扱いませんし、面接で店名や仕事の詳細を聞き出すこともしません。相談と店舗見学は履歴書不要で、相談しただけでは応募扱いになりません。
よくある質問
夜職の給料が支払われないとき、まず何をすればいいですか
まず、自分が雇われているのか、業務委託や個人事業主という形なのかを確かめてください。次に、働いた記録、受け取った金額の記録、給料の約束を示すやり取り、契約や店のルールの書面の四つを消さずに残します。そのうえで、雇用なら労働基準監督署、業務委託の形なら法テラスなどの法律相談の窓口に相談してください。
明細がなく、手渡しで受け取っています。証拠は残せますか
受け取った日、金額、渡した人、何の分の給料かを、その日のうちに自分でメモしてください。金額と日付をお店の人に確認するメッセージを送り、文字に残す方法もあります。明細を出してもらうよう頼んだ場合は、頼んだ日と内容も記録に残しておきます。
個人事業主だと言われましたが、給料の未払いは相談できませんか
相談できます。名前が個人事業主でも、実際の働き方が雇われているのに近い場合があるとされています。どれに当たるかはここでは断定できないので、契約書や条件の書面と、実際の働き方を持って、労働基準監督署の総合労働相談や法テラスなどで確認してください。
在籍中でも相談できますか
できます。動きにくいときは、記録だけ先にそろえておいてください。辞めたあとでも相談はできます。威圧的な言動や待ち伏せがある場合は、一人で抱えずに、警察相談専用電話の#9110などに相談してください。
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