遅刻で引かれる、欠勤で引かれる、売上が届かないと引かれる。夜の仕事では、こうした差し引きが罰金と呼ばれます。金額も条件も店によって違い、書面で説明されないこともあります。
この記事では、その罰金が正しいかどうかを判定することはできません。働き方の契約がどうなっているか、どんな説明を受けていたかによって扱いが変わり、判断するのは専門の窓口だからです。
できるのは、その判断を受けられる状態にしておくことです。何を残しておけばいいのか、どこに相談できるのか、辞めるときに揉めないために何を確認しておくのか。その三つを書きます。
- 罰金の扱いは、雇われているのか業務委託なのかで変わる。まず自分の契約の形を確かめる
- 残しておくのは、明細、契約や規則の書面、説明を受けたときのやり取り、出勤の記録
- 相談先は、雇われて働いていた場合は労働基準監督署、業務委託の形なら法テラスなどの法律相談
- 辞めるときが揉めやすい。最終の給料と差し引きの内容は、辞める前に確認しておく
まず、自分の契約の形を確かめる
同じ「罰金」でも、扱いは働き方によって変わります。お店に雇われて給与として受け取っているのか、業務委託の形で報酬として受け取っているのか。ここが出発点です。
見分ける材料は、契約書や覚書があるか、給与明細に何と書かれているか、税金が引かれているか、社会保険に入っているか、といったところです。書面がない場合もありますが、そのときは「書面がない」ということ自体が、相談のときに伝えるべき事実になります。
雇われて働いている場合、給与からの差し引きには法律で決められた考え方があるとされています。自分の働き方がどれに当たり、その差し引きが当てはまるかどうかは、窓口で確認してください。ここで断定はできません。
残しておくものは四つ
納得できない差し引きがあったとき、後から効くのは記憶ではなく記録です。次の四つを、消さずに残してください。
- 給与や報酬の明細:差し引きの名前と金額が分かるもの。手渡しで明細がない場合は、受け取った金額と日付を自分でメモする
- 契約書、覚書、店のルールが書かれたもの:紙でもメッセージでも構わない
- 説明を受けたときのやり取り:ペナルティの金額や条件を伝えられたメッセージの画面
- 出勤の記録:実際に出た日と時間。スケジュールの画面やシフト表
やり取りの画面は、辞めるときに消してしまいがちです。区切りをつけたい気持ちがあっても、金銭に関わる部分だけは残してから消してください。
履歴書なしで、まず話を聞かせてください。
メンズ眉毛サロン Winsome は、夜職のご経験がある方のご相談を歓迎しています。
応募を決めていなくても、条件の相談や店舗見学だけで構いません。相談は応募扱いになりません。
相談できる窓口
相談先は、働き方の契約によって変わります。
雇われて働いていた場合は、労働基準監督署が入口になります。全国の労働局や監督署には総合労働相談のコーナーがあり、無料で相談できます。業務委託の形だった場合は、法テラス(日本司法支援センター)などの法律相談の窓口があります。
どちらに当たるか分からないときも、まずどちらかに問い合わせれば、適した窓口を教えてもらえます。相談の場では、先ほどの四つの記録を持っていくと話が早く進みます。
在籍中で相談しにくい場合も、記録だけは先にそろえておいてください。辞めたあとでも相談はできます。
辞めるときが、いちばん揉めやすい
罰金の話がこじれやすいのは、辞めるときです。最終の給料から、それまでと違う名目で引かれることがあります。備品代、違約金、研修費といった名前がつく場合もあります。
辞めると決めたら、最終の出勤日、締め日、支払日、そして差し引かれる予定のものを、辞める前に確認しておきます。口頭で聞いた場合は、そのあとにメッセージで「確認ですが」と送って、文字に残しておくと後から見返せます。
辞め方の段取りは夜職の辞め方、辞めた後の後片付けは夜職を辞めた後にやることにまとめています。
次の職場を選ぶときに、確認しておくこと
昼の仕事を探すとき、求人票や面接で確認しておくと安心なことがあります。ノルマがあるか、成績によって給与から引かれる仕組みがあるか、研修費や備品代の自己負担があるか。
面接で聞きにくいと感じるかもしれませんが、こうした条件を質問して嫌がる職場なら、入ってからも説明はされません。聞けること自体が、その職場の姿勢を測る材料になります。
求人票のどこを見るかは眉毛サロンの求人の探し方に、給与の構造の見方は昼職に移ると収入は下がるのかに書いています。
Winsomeという選択肢
Winsomeは、株式会社pineが運営するメンズ眉毛サロンです。新宿店(新宿駅東南口 徒歩3分)と吉祥寺店(吉祥寺駅南口 徒歩1分)があり、完全予約制の1対1の接客で、22時以降の勤務はありません。
正職員は月給230,000円から500,000円で、社会保険が完備です。アルバイト・パートは週2日、1日4時間から、時給1,500円から(研修期間中は1,300円)。加入の条件は勤務日数と時間によって変わるため、面談でご案内しています。
ノルマはありません。夜職の経歴は選考で不利に扱いませんし、面接で店名や仕事の詳細を聞き出すこともしません。相談と店舗見学は履歴書不要で、相談しただけでは応募扱いになりません。
よくある質問
夜職の罰金は、法律的に問題ないのですか
ここで判定はできません。お店に雇われて給与として受け取っているのか、業務委託の形なのかによって扱いが変わり、説明の受け方や契約の内容も関わるためです。明細や契約の書面、説明を受けたやり取りを残したうえで、雇われていた場合は労働基準監督署、業務委託の形なら法テラスなどの法律相談の窓口に相談してください。
罰金について相談したいとき、何を持っていけばいいですか
給与や報酬の明細、契約書や店のルールが書かれたもの、金額や条件を伝えられたメッセージの画面、実際の出勤の記録の四つです。手渡しで明細がない場合は、受け取った金額と日付を自分でメモしたものでも材料になります。
辞めるときに、最終の給料から引かれると言われました
辞める前に、最終の出勤日、締め日、支払日、差し引かれる予定のものとその名目を確認してください。口頭で言われた場合は、あとからメッセージで確認を送り、文字に残しておくと見返せます。納得できないときは、記録をそろえたうえで相談の窓口へ持っていってください。
次の職場に、同じような仕組みがないか確認できますか
面接で、ノルマの有無、成績によって給与から引かれる仕組みがあるか、研修費や備品代の自己負担があるかを聞いて構いません。こうした質問を嫌がる職場なら、入ってからも説明はされないと考えたほうが安全です。
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