清潔感のある
男性になる方法

関口美奈子

こんにちは。関口美奈子です。
「モテるために、いちばん大事なものは?」と聞かれたら、私は迷わず「清潔感」と答えます。女性が男性を見るとき、顔の造作よりも、ずっと重視しているのが、この清潔感なんです。
そして何より大切なのは、清潔感は、イケメンかどうかではなく、誰でも“手入れ”で手に入るということ。今日は、モテる清潔感の作り方を、具体的にお話しします。

「清潔感」は、顔ではなく「手入れ」

まず、誤解を解いておきます。清潔感とは、生まれ持った顔立ちの良さのことではありません。「きちんと手入れされている」という印象のことです。

どんなにかっこいい顔でも、ボサボサの髪、伸びた爪、シワだらけの服、気になるニオイ——これでは、一瞬で印象が下がります。逆に、平凡な顔立ちでも、すみずみまで手入れが行き届いていれば、「清潔感がある、きちんとした人」と好感を持たれる。清潔感は、顔の良し悪しを超えて、印象を決めるんですね。だからこそ、努力で誰でも手に入れられるんです。

清潔感をつくる、5つのポイント

では、具体的に何を整えればいいのか。五つのポイントをお伝えします。

1.髪。定期的に整え、寝ぐせや脂っぽさをなくす。清潔感は、まず髪から。
2.眉と肌。ボサボサの眉を整え、肌を保湿して清潔に保つ。これだけで顔の印象が一段あがります。
3.服。シワや汚れのない、サイズの合った服。高価でなくていいので、清潔で“だらしなくない”ことが大事。
4.爪・手元。意外と見られています。短く清潔に整える。
5.ニオイ。口臭・体臭・タバコ。自分では気づきにくいぶん、いちばん差がつきます。

「やりすぎ」より「清潔」が好かれる

ここで、ひとつ注意点を。清潔感を意識するあまり、香水を強くつけすぎたり、おしゃれに走りすぎたりするのは、逆効果になることがあります。

女性が求めているのは、キメすぎた“おしゃれ”ではなく、自然な“清潔さ”です。強い香水より、ほのかな石けんの清潔な香り。派手な服より、シンプルで清潔感のある装い。「がんばってる感」より「きちんとしてる感」のほうが、ずっと好印象なんですね。引き算を意識するのが、大人の清潔感です。

清潔感は「相手への敬意」のあらわれ

そして、いちばん大切なことを。清潔感を整えるのは、自分をよく見せるためだけではありません。会う相手への、敬意のあらわれでもあります。

「あなたに会うために、きちんと身支度をしてきました」。清潔感は、言葉にしなくても、そんなメッセージを相手に伝えます。だから、清潔感のある男性は、「自分を大切にし、相手も大切にできる人」として信頼される。身だしなみを整えることは、先に相手へ敬意を贈れる「持てる人」の、いちばん基本の心づかいなんですね。

今日から、ひとつ整えてみる

最後に。
清潔感づくりは、一度に全部やろうとしなくて大丈夫です。今日、ひとつだけ整えてみてください。

髪を切りに行く。眉を整える。シワのない服に着替える。たったそれだけで、鏡に映る自分の印象が変わり、自信もわいてきます。清潔感は、特別な才能もお金も要らない、いちばん手軽で確実な自分磨き。顔やスタイルに自信がない人ほど、清潔感で大きく差をつけられます。今日のひとつが、あなたの印象を、確実に良い方向へ変えていきますよ。

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