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婚活が「伴走型」に還る理由

関口美奈子

こんにちは。関口美奈子です。結婚相談所「エースブライダル」を運営しています。
2026年、婚活の現場で、ひとつの言葉をよく耳にするようになりました。「アプリ、疲れました」。ある調査では、マッチングアプリ利用者の約7割が「疲れを感じたことがある」と答えています。理由の一位は、出会いの少なさではありません。「メッセージのやりとりが負担」。つまり、出会いが足りないのではなく、多すぎて、すり減っているのです。
そして今、その反動として、AIが相性を判断する「自動マッチング型」や、人が間に入る「伴走・エージェント型」が伸びています。今日は、この変化の奥にある、少し面白い逆説をお話しします。婚活は今、ぐるりと一周して、もといた場所へ還ろうとしている——その話です。

なぜ今、「アプリ疲れ」が過去最高なのか

まず、押さえておきたいことがあります。アプリ疲れは、あなたの魅力が足りないから起きているのではない、ということ。仕組みそのものが、人を疲れさせる構造になっているのです。

スワイプすれば、候補は無限に出てきます。選び、選ばれ、また選び直す。やりとりが続いても、相手の頭の中には常に「他の候補」がいる。誰もが、終わらない品定めの椅子取りゲームに座らされている。マッチングアプリで疲れる本当の理由を突き詰めると、行き着くのは「選択肢が多すぎること」です。人は、選べる自由が増えるほど、決められなくなり、そして消耗します。豊かさが、そのまま重さになる。これが、令和の出会いが抱えた、静かな矛盾です。

進化の最先端が、実は「昔ながらの仲人」だった

ここからが、今日いちばんお伝えしたい逆説です。この疲れへの答えとして、テクノロジーが差し出してきた「最先端」は、いったい何だったか。

AIが相性を見立てて、いきなり会える。専任の担当が間に入って、やりとりを整えてくれる。——お気づきでしょうか。これは、「仲人」が、ずっと昔からやってきたことそのものです。相手の人柄を見て、釣り合いを考え、間を取り持ち、背中を押す。数百年続いてきた縁結びの知恵を、私たちはAIという新しい服を着せて、もう一度呼び戻そうとしている。

私はこの流れを、「伴走婚(ばんそうこん)」への回帰と呼んでいます。一人で市場に丸腰で立つ「単独婚」の時代が、限界を迎えた。だから、誰かが横について進む形へ、揺り戻しているのです。進化の矢印は、まっすぐ前ではなく、らせんを描いて、古い知恵の隣へ帰ってくる。婚活で今起きているのは、まさにこれです。

選ばれ続ける人は、とっくに「消耗戦」から降りている

長く現場を見てきて、はっきり言えることがあります。ご縁をつかむのが上手な人、婚活がうまくいく人ほど、早い段階で消耗戦から降りている、ということです。

誤解されがちですが、これは「たくさんこなす人が勝つ」という話ではありません。むしろ逆。持てる人は、量を追いません。百人とだらだらやりとりするより、信頼できる伴走者を一人持ち、確かな相手と、深く向き合う。エネルギーを、選別ではなく関係を育てることに使う。だから、疲れないし、進みが早い。

婚活で消耗している方に、私がいつもお伝えするのは、これです。「疲れているのは、あなたの魅力ではなく、戦い方の問題です」。魅力を上げようと自分を追い込む前に、まず戦う場所と、戦い方を変えていい。丸腰で最前線に立ち続ける必要は、どこにもないのです。

「伴走婚」という選択

では、伴走者を持つとは、具体的にどういうことか。もっとも確かな形が、人が間に入る仕組み——結婚相談所です。

結婚相談所は、AIの流行より、ずっと前から「伴走型」でした。身元の確かな相手と、結婚を前提に出会える。あなたの魅力の伝え方を整え、相手との間を取り持ち、迷ったときに背中を押すプロが、隣にいる。アプリと結婚相談所の違いを一言でいえば、「一人で戦うか、伴走者と進むか」です。アプリ疲れの時代に、時代のほうが、ようやく相談所の価値に追いついてきた——私は、そう感じています。

もちろん、相談所が唯一の正解ではありません。大切なのは、「一人で抱え込むのをやめる」という一点です。手段はどれでもいい。ただ、すり減りながら独りで走り続けるのだけは、もう終わりにしていい。

まとめ:丸腰で走るのを、やめていい

アプリ疲れの正体は、出会いの不足ではなく、一人で選別し続けることの重さでした。そして時代は、AIという最新の顔をして、「人が伴走する」という最も古い知恵へ還ろうとしています。

もし今、あなたがスワイプの海で疲れ果てているなら。それは、あなたが魅力的でないからではありません。ただ、戦い方を変えるときが来た、というサインです。丸腰で走るのをやめ、横に誰かをつけてみる。
私たちエースブライダルは、まさにその「伴走者」として、成婚まで隣を走る相談所です。IBJアワードを7回いただいてきたのも、この伴走のかたちを、ずっと磨いてきたからだと思っています。「そろそろ、独りで戦うのを終わりにしたい」。そう思った方は、よければ一度、無料相談で現状を聞かせてくださいね。

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よくある質問

なぜ2026年、マッチングアプリ疲れが過去最高になっているのですか?
出会いが「足りない」からではなく、むしろ「多すぎる」ことが原因です。無限に表示される候補、途切れないメッセージのやりとり、常に評価され評価し続ける状態——この終わりのない選別作業が、心をすり減らします。実際、利用者の約7割が疲れを感じ、その最大の理由は『メッセージのやりとりが負担』であるという調査結果も出ています。
AI自動マッチングやエージェント型サービスが増えているのはなぜですか?
アプリ疲れへの反動です。自分で延々と選び、やりとりする負担を減らすため、AIが相性を判断したり、人が間に入って伴走したりする形が求められています。興味深いのは、この『第三者が間に入る』仕組みが、実は昔ながらの仲人や結婚相談所と同じ構造だということ。婚活は、ぐるりと一周して『人が伴走する』形に還ってきているのです。
アプリ疲れを感じたら、どうすればいいですか?
まず、疲れているのはあなたの魅力の問題ではなく『戦い方』の問題だと捉え直すことです。一人で市場に丸腰で立ち続けるのをやめ、伴走してくれるプロを持つこと。結婚相談所は、身元の確かな相手と、結婚を前提に、伴走者付きで出会える仕組みです。消耗戦から降りたい方は、一度、無料相談で現状を整理してみることをおすすめします。

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