こんにちは。関口美奈子です。結婚相談所「エースブライダル」を運営しています。
長く婚活の現場にいると、不思議なことに気づきます。スペックが高いのに、なかなか決まらない人。一方で、ごく平均的でも、すっと幸せな結婚をしていく人。その差は、いったいどこにあるのでしょう。
のべ3万人以上の男女を見てきた私が断言できるのは、婚活がうまくいく人には、年収や外見以上に大切な「ある共通点」があるということです。今日は、その共通点をお話しします。しかもそれは、今日から変えられるものなんですよ。
うまくいく人は「加点」で相手を見る
いちばん大きな共通点。それは、相手を「加点」で見られることです。
うまくいかない人は、無意識に減点法で相手を見ます。「年収がもう少し」「ここが理想と違う」と、足りない点を探してしまう。これでは、どんな人と会っても、不満ばかりが残ります。一方、うまくいく人は、「この人のこういうところ、いいな」と、良い点に目を向けられる。同じ相手でも、見るところが違うんですね。結婚相談所で決まらない人との、いちばんの分かれ道が、ここです。減点から加点へ。この一点を変えるだけで、出会いの景色は、まるで変わります。
「完璧」ではなく「心地よさ」を選ぶ
次に、うまくいく人は、完璧な相手を探していません。「一緒にいて、心地よいか」を大切にしています。
条件をすべて満たす完璧な人など、どこにもいません。それを探し続ける限り、婚活は終わらない旅になります。決まる人は、どこかで「条件の足し算」から「一緒にいて安心できるか」へと、ものさしを切り替えています。ときめきや条件以上に、長く一緒にいられる穏やかさを見ている。結婚は、毎日の生活です。その本質を分かっている人が、結局はうまくいくんですね。
自分から動ける人が、ご縁をつかむ
三つ目は、受け身ではなく、自分から動けること。
「いい人が現れたら」と待っているだけでは、なかなか前に進みません。うまくいく人は、自分から会いに行き、自分から連絡し、気になる相手には素直に好意を伝えます。特別に積極的でなくていいんです。ほんの少し、自分から一歩を踏み出せるかどうか。この小さな行動の差が、半年後、一年後に、大きな結果の差になります。ご縁は、待つものではなく、迎えに行くものなのです。
素直さが、人を成長させる
四つ目は、意外に思われるかもしれませんが、「素直さ」です。
婚活では、ときに耳の痛いアドバイスを受けることもあります。「その服装より、こちらが好印象ですよ」「もう少し笑顔を」。このとき、「でも」「だって」と身構える人より、「なるほど、やってみます」と受け入れられる人の方が、ぐんと伸びます。素直な人は、まわりが応援したくなる。カウンセラーも、お相手も、力を貸したくなるんですね。素直さは、最強の婚活力です。
相手の立場で、考えられる
そして最後。うまくいく人は、相手の立場で考えられる人です。
「自分がどう見られるか」だけでなく、「相手は今、どんな気持ちだろう」と想像できる。お見合いの後にお礼を伝える、相手のペースを尊重する——そうした小さな思いやりが、「この人となら」という信頼を育てます。これは恋愛だけでなく、人として愛される力そのもの。相手を大切にできる人が、結局は大切にされる。婚活は、その鏡なのです。
まとめ:スペックより、姿勢を変える
婚活がうまくいく人の共通点は、年収でも外見でもなく、加点で見る・完璧を求めない・自分から動く・素直・相手目線という、考え方と姿勢でした。そしてこれらは、生まれ持った性格ではなく、今日から誰でも変えられるものです。
もし今、婚活がうまくいかないと感じているなら、スペックを嘆く前に、この姿勢を一つ、取り入れてみてください。きっと、出会いの質が変わっていきます。
とはいえ、自分の癖は、自分では気づきにくいもの。私たちエースブライダルでは、こうした「決まる人の姿勢」が自然と身につくよう、一人ひとりに寄り添って伴走しています。本気で結婚したい方は、よければ一度、無料相談でお話を聞かせてくださいね。