こんにちは。関口美奈子です。
「よし、今日から自分磨きを頑張ろう!」と、意気込んで始めたのに、気づけば三日坊主。スキンケアも、運動も、勉強も、いつの間にか、やめてしまう。そして、続かない自分を、「私は、意志が弱いんだ」と、責めてしまう。
でも、ちょっと待ってください。自分磨きが続かないのは、あなたの意志が弱いからでは、ありません。「やり方」に、原因があるんです。今日は、続かない理由と、挫折しない習慣化のコツを、お話しします。
続かないのは「ハードルが高すぎる」から
まず、続かない、いちばんの原因。それは、最初からハードルを、上げすぎていることです。
「毎日1時間、運動するぞ」「完璧な食事に変えるぞ」。やる気がある最初は、つい、大きな目標を立てます。でも、その高いハードルが、続かない原因。気合が切れた途端、「もう無理」と、ぱったりやめてしまう。続けられないのは、目標が、大きすぎるから。意志の力に頼る計画は、たいてい、失敗します。必要なのは、意志ではなく、続けやすい「仕組み」なんです。
コツ1:ばかばかしいほど、小さく始める
では、どうすればいいか。最大のコツは、ばかばかしいほど、小さく始めることです。「こんなに簡単でいいの?」というくらいで、ちょうどいい。
「腕立て1回だけ」「スキンケアは、化粧水だけ」「本を、1ページだけ」。これなら、どんなに疲れた日でも、できますよね。大切なのは、「やった」という事実を、毎日積み重ねること。一度始めると、たいてい、もう少しやりたくなります(行動できないのお話と同じです)。まず、続けることを最優先に。レベルを上げるのは、習慣になってからで、十分です。
コツ2:今ある習慣に「くっつける」
二つ目のコツは、新しい習慣を、すでにある習慣に「くっつける」ことです。これは、習慣化の、強力なテクニックです。
「歯を磨いたら、スクワット5回」「お風呂上がりに、ストレッチ」「コーヒーを淹れる間に、英単語1つ」。このように、毎日必ずやることに、新しい習慣を、ひもづける。すると、忘れにくく、自然と続きます。ゼロから新しい時間を作るより、既存の習慣に、ついで化するほうが、ずっと楽。これだけで、定着率が、ぐっと上がります。
コツ3:できたら、自分をほめる
三つ目は、地味ですが、効果絶大。できたら、自分を、ちゃんとほめることです。
「今日も、できた」と、自分を認める。カレンダーに、印をつける。この小さな達成感が、「明日も、やろう」という、燃料になります。人は、ほめられると、続けたくなる生き物。自分で自分を、ほめてあげるんです。逆に、できなかった日に、自分を責めると、嫌になって、やめてしまう。減点ではなく、加点で、自分を見る。これは、自己肯定感を育てることにも、つながります。
やめても、また始めればいい
そして、最後に、いちばん大切な心構えを。もし、途中で、やめてしまっても——自分を責めず、また始めればいいんです。
完璧に続けることより、やめても、再開できることのほうが、ずっと大切です。「三日坊主を、何度も繰り返す」。それでいいんです。10回やめて、11回始めれば、やめなかったのと同じ。続かない自分を責めて、完全にやめてしまうのが、いちばん、もったいない。気楽に、ゆるく、でも、しぶとく。それが、長く続けるコツです。
まとめ:意志ではなく、仕組みで続ける
自分磨きが続かないのは、意志が弱いからではなく、ハードルが高すぎるから。小さく始め、今ある習慣にくっつけ、できたら自分をほめる。そして、やめても、また始める。この仕組みで、誰でも、続けられます。
自分磨きは、根性で、頑張るものでは、ありません。続けやすい仕組みを作れば、自然と、習慣になります。まずは、「これ以上、簡単にできない」というくらい、小さな一歩から。その積み重ねが、半年後、一年後の、あなたを変えていきます。自分磨きを何から始めるか迷っている方も、まずは「続けられること」から、始めてみてくださいね。
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