こんにちは。関口美奈子です。
婚活で、写真の次に——いえ、人によっては写真以上に見られているのが、プロフィールの自己紹介文です。なのに、ここをいちばん手抜きしてしまう人が、本当に多い。「普通です」「特にありません」で埋まったプロフィールは、それだけで選ばれにくくなります。今日は、結婚相談所やマッチングアプリで「この人に会ってみたい」と思われる書き方を、NG例とあわせてお話しします。
プロフィール文は「人柄の予告編」
まず、考え方から。プロフィール文は、自分の経歴を報告する書類ではありません。「この人と過ごす時間は、どんなものだろう」と、相手に想像してもらうための、予告編です。
条件や肩書きは、別の欄に書いてあります。文章の役割は、データではなく、あなたという人の、空気感を伝えること。読んだ相手が、隣にいる場面をふっと思い描ける——そんな文章が、申し込みを引き寄せます。
「選ばれる」プロフィールの基本構成
迷ったら、この流れで組み立ててください。全体で400〜600字が、読みやすい目安です。
① あいさつ・きっかけ……「ご覧いただき、ありがとうございます」。まず、ていねいに。
② 人柄が伝わるエピソード……仕事への姿勢や、友人からどう言われるか。
③ 休日の過ごし方……一緒の時間が想像できる、具体的な描写を。
④ 結婚観・将来像……どんな家庭を築きたいか、前向きに。
⑤ 締めのひと言……「まずは気軽にお話しできたら嬉しいです」。
好印象のコツは「具体」と「行動」
いちばん大切なコツを、ひとつだけ挙げるなら——抽象的な性格紹介を、具体的なエピソードに変えること。
「優しいです」と書いても、誰も信じません。誰でも書けるからです。そうではなく、「友人の引っ越しは、毎回手伝っています」。これなら、優しさが、行動として伝わる。「料理が好き」より「週末は、作り置きを5品ほど作るのが楽しみ」。——性格は、語るのではなく、行動で見せる。これが、信頼される文章の鉄則です。誠実さが伝わるほど、あなたは選ばれる人に近づきます。
やってはいけない、NG例
逆に、これをやると一気に印象を落とす、というNGも挙げておきます。
・中身のない言葉……「普通です」「特にありません」。やる気を疑われます。
・条件の羅列・上から目線……「〇〇な人を希望」ばかりだと、選ぶ側の態度に見えます。
・ネガティブな表現……過去の恋愛の愚痴、「どうせ私なんて」。これは予防線で、相手を不安にさせます。
・長すぎる・自分語りすぎ……読む側の気持ちが、置き去りです。
仕上げに——写真とセットで考える
最後に。プロフィール文は、婚活写真とセットで効きます。明るい笑顔の写真と、人柄の伝わる文章。この二つがそろって初めて、「会ってみたい」が生まれます。文章を整えたら、写真も見直してみてください。
書き上げたら、一度、誰かに読んでもらうのが、いちばんの近道です。自分では気づけない「上から目線」や「重さ」を、教えてくれます。婚活全体の進め方は婚活完全ガイドにまとめています。あわせて読んでみてください。
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