こんにちは。関口美奈子です。
「セックスレスのまま、この先、夫婦を続けられるんだろうか」「レスは、離婚の原因になるって聞くけど……」。デリケートで、深刻なお悩みですよね。一人で抱えて、将来を不安に思っている方も、多いと思います。
今日は、「セックスレスは離婚の原因になるのか」という問いに、正直にお答えします。結論から言うと、レスそのものより、「すれ違いの放置」が、関係を壊します。離婚に至る前に、できることを、お話しします。
「レス=離婚」では、ない
まず、不安をあおりたくないので、はっきりお伝えします。セックスレスが、そのまま、離婚に直結するわけでは、ありません。
世の中には、セックスレスでも、とても円満な夫婦が、たくさんいます。性がなくても、お互いを思いやり、スキンシップや会話で心が通っていれば、関係は、十分に幸せでいられる。セックスレスは、珍しいことでも、それ自体が悪いことでも、ありません。だから、「レスだから、いつか離婚するんだ」と、決めつけて、おびえる必要は、ないんです。
本当の原因は「すれ違いの放置」
では、なぜ「セックスレスは離婚の原因」と言われるのか。それは、レスをきっかけに、「すれ違い」が放置され、積み重なるからです。ここが、本当の問題です。
「求められない=愛されていない」と、片方が傷つく。応えられない側も、「責められている」と、つらくなる。この気持ちを、お互いに言えないまま、ためていく。すると、心の距離が、少しずつ開き、やがて「もう、夫婦でいる意味が分からない」となってしまう。つまり、関係を壊すのは、レスそのものではなく、それについて話し合わず、孤独とわだかまりを、放置することなんです。
大切なのは「二人が納得しているか」
では、何が、円満なレス夫婦と、危ういレス夫婦を、分けるのか。それは、「二人が、その状態に納得し、心がつながっているか」です。
お互いが、レスであることを理解し、それでも愛情を確かめ合えているなら、問題ありません。でも、片方が、寂しさや不満を、ずっと飲み込んでいるなら、危険信号です。大事なのは、性の有無そのものより、気持ちが、すれ違っていないか。だからこそ、レスについて、責めずに話し合えるかどうかが、関係の分かれ道になるんです。性のコミュニケーションを、避けないでください。
離婚に至る前に、できること
では、すれ違いを放置しないために、何ができるか。難しいことは、いりません。
1.一人で、抱え込まない。つらさを、ためこまない。
2.責めずに、気持ちを伝える。「あなたが嫌なわけじゃない」「もっと近くにいたい」と。
3.性より、まず心の距離を取り戻す。スキンシップや会話から。
そして、二人だけで、どうしても向き合えないときは、専門のカウンセラーなど、第三者の力を借りるのも、決して恥ずかしいことではありません。問題が、こじれて、修復が難しくなる前に。早めに、向き合うことが、何より大切です。
まとめ:放置せず、向き合えば、大丈夫
セックスレスは、それ自体が離婚の原因なのではなく、すれ違いを放置することが、関係を壊します。逆に言えば、放置せず、二人で向き合えれば、レスでも、夫婦は十分にやっていけます。
大切なのは、一人で抱え込まず、責めずに気持ちを伝え合い、心の距離を取り戻すこと。そして、つらいときは、早めに、誰かの力を借りること。レスを、夫婦の終わりにするか、乗り越えるきっかけにするかは、向き合えるかどうかで、決まります。
夫婦のすれ違いに、一人で悩んでいるなら、よければ一度ご相談ください。デリケートなお気持ちも、大切にうかがいます。