婚活の返事辞典

相手の本気度が分からない

相手の本気度が分からない(関口美奈子)
結論:本気度は、相手を観察して当てるものではなく、自分の本気を先に少し見せて、返ってくる反応で確かめるものです。次の約束の優先度と、あなた宛ての質問の具体さを見てください。それでも分からなければ、担当から相手の活動状況を聞いてもらうのが早道です。

判断の基準 そのまま伝えられる言い方 言わないほうがいい伝え方 返事の期限と動き方 決めたあとの一歩 解説

判断の基準

予定の中の順位忙しい週でも、あなたとの約束を先に押さえてくるか。仕事や友人の予定の後ろにいつも回るなら、今の順位はその位置です。空いた日ではなく、作った日をくれるかどうかが判断材料です。
質問があなた用か結婚観や休日の過ごし方といった質問は誰にでもできます。あなたの仕事の具体的な話や、前回話した悩みの続きを聞いてくるなら、相手の中であなたは一人の人として立っています。
自分の本気は出したか相手の本気を測る前に、あなた自身はどのくらい気持ちを見せているでしょうか。両方が探り合っていると、本気度はいつまでも見えません。先に少し出した人が、相手の反応を手に入れます。
活動状況は担当で分かる相手が他の方とどのくらい会っているか、真剣交際を考える段階かは、担当を介して分かる範囲があります。一人で推理するより、相談所の仕組みを使ったほうが早く正確です。

そのまま伝えられる言い方7選

担当カウンセラーへの連絡、相手への一言は「コピー」でそのまま使えます。名前など〇〇の部分だけ変えてください。

1. 相手の状況を担当へ

担当へ確認する
〇〇さんに気持ちが向いてきました。〇〇さんが今どのような段階で活動されているか、私との交際をどう考えているか、先方の担当さんに聞いていただけるとありがたいです。

自分の気持ちを先に伝えると、担当は相手側へ具体的に動ける

2. 真剣交際を意識していると担当へ

担当へ進める
〇〇さんと数回お会いして、真剣交際を考え始めています。相手の温度が分からず踏み出せずにいるので、タイミングを含めてご相談させてください。

迷いの中身を伝えれば、担当が相手側の状況と合わせて助言できる

3. 気持ちを先に少し渡す

相手へ進める
最近、〇〇さんと会う日を基準に一週間の予定を組んでいる自分に気づきました。私はそのくらい楽しみにしています。

重くない事実で気持ちを見せると、相手も同じ重さで返しやすい

4. 相手の考えをやわらかく聞く

相手へ確認する
〇〇さんは今の私たちのペース、どう感じていますか。私は心地いいと思っているので、同じなら安心です。

自分の答えを先に置いた問いは、相手が本音を言いやすい

5. 未来の話を一歩だけ出す

相手へ進める
もし来月も会えているなら、〇〇の季節なので一緒に行きたい場所があります。気が早いですか。

少し先の予定への反応で、相手が続きを描いているか分かる

6. 温度差を感じたとき担当へ

担当へ迷っている
〇〇さんは優しいのですが、こちらから出す話題に未来の話が返ってきません。私だけが先に進んでいる気がして不安です。どう見ればいいでしょうか。

不安を具体的な場面で伝えると、担当が相手側の事情を照らせる

7. 自分に聞く一つ

自分への問い迷っている
この人の本気度を知りたいのは、進みたいからか、傷つかずに済ませたいからか。前者なら自分から出せばいい。

知りたい理由を分けると、探るのをやめて動く側に回れる

言わないほうがいい伝え方

(相手へ)私のこと、本気で考えてくれていますか?

答えを迫る問いは、本気の人でも言葉に詰まり、本気でない人は適当に頷く

(相手へ)他にも会っている人がいるんですよね。私は何番目ですか

順位を聞くと、相手は答えても答えなくても気まずくなり距離ができる

(担当に)相手が本気かどうか見極めてから、私も気持ちを決めます

相手の答え待ちでは温度が上がらず、担当も相手側に何を伝えればいいか困る

(相手へ)わざと返事を遅らせて、相手の反応を見てみます

試す行動は相手に伝わり、本気の人ほど冷めてしまう

返事の期限と動き方

本気度の確認は、真剣交際を考え始めた時点で早めに動きます。まず自分の気持ちを担当に伝え、相手側の状況を聞いてもらってから、相手に気持ちを少し見せる順番が安全です。仮交際から真剣交際へ進める期間の目安は相談所によるので、担当に規定を聞いてください。相手の返事が薄いまま時間だけ過ぎるのがいちばん避けたい形です。

決めたあとの一歩

進めると決めたら真剣交際に進みたい旨を担当へ告げ、先方の様子を聞いてもらってから申し込みます。その前に、相手との会話に少し先の予定を一つ入れて、反応を見ておくと安心です。本気度は確かめるものから、二人で育てるものに変わっていきます。
もう少し考える考える期間を区切り、その間に自分の気持ちを一つだけ相手に見せてみてください。返ってきた反応が答えの材料になります。何回会っても未来の話が返ってこないなら、担当に正直に伝えて、続けるか終えるかを一緒に決めます。

本気度は、探って当てるものではない

仮交際で相手の本気度を知りたいとき、人は観察を始めます。返信の速さ、言葉の選び方、会う間隔。でも観察には限界があります。相手もあなたを観察していて、どちらも気持ちを出さないまま、互いの温度を推理している。これでは本気度は永遠に見えません。見えないのは相手が隠しているからではなく、二人とも先に出していないからです。

私はこれを「温度の先出し」の問題だと考えています。相手の本気度は、自分の本気を少し出した瞬間に初めて測れる。重い告白ではなく、「会う日を基準に予定を組んでいる」といった小さな事実で十分です。そこへ返ってくる反応の重さが、相手の温度です。先に出すのは負けではなく、答えを手に入れる唯一の方法です。

持てる人は、相手に本気を証明させません。自分の気持ちを先に置き、相手がそこへ乗りやすい場所を作ります。そして返ってきた反応がどうであれ、責めずに受け取る。そういう人の前で、人は安心して本気を出せます。相手の本気度を知りたければ、自分の本気を先に見せてください。

ほかの場面の返事

よくある質問

仮交際中の相手の本気度は、どこで分かりますか?
あなたとの約束を先に押さえてくるか、質問があなたにしか当てはまらない内容になっているかを見てください。言葉の多さや贈り物より、予定の順位と質問の具体さのほうが温度を正直に映します。それでも分からなければ担当に相手側の状況を聞いてもらいます。
相手に直接「本気ですか」と聞いてもいいですか?
答えを迫る形はおすすめしません。代わりに自分の気持ちを先に小さく渡し、相手の反応を見てください。「私はこのペースが心地いいです、同じなら安心です」のように、自分の答えを先に置いて聞くと、相手は本音を言いやすくなります。
担当カウンセラーは相手の本気度を教えてくれますか?
相手が他に何人と会っているか、真剣交際を考える段階かといった活動状況は、担当の間で共有される範囲があります。相手の気持ちそのものを言い当てることはできませんが、状況から温度を読む材料は得られます。一人で推理する前に頼ってください。