WORLD LOVE RESEARCH
世界の恋愛研究ノート
海外の論文を、日本の恋と婚活の言葉に翻訳する。
紹介するのは、学術誌に掲載された査読論文だけです。内容は論文の要旨に書かれた範囲にとどめ、すべての記事に原典(DOI)を載せています。そのうえで、婚活と恋愛の現場で何が変わるかを、私の言葉で読み解きます。
結婚したい理由が「人の目」だと、目標は進みにくかった
パートナーが欲しい理由が「楽しいから」「大切だから」の人は関係の質を重視する目標を立て、「人にどう見られるか」が理由の人は交際に入ること自体を優先し、目標の進みも遅い傾向でした。独身4,019人の縦断研究を解説します。
お金の話は、回数を増やしても仲は深まらなかった
カップル136組をひと月追った研究で、関係の満足度と結びついていたのはお金の話の回数ではなく質でした。質の高いお金の会話は自分と相手の満足度に関連し、回数には同じ効果が見られませんでした。結婚前の話し方に翻訳します。
既読スルーした側も、実は痛んでいる
連絡を途中で絶たれた人は、黙った相手がどれほど気に病んでいるかを小さく見積もっていました。ひと言の短い返事でその食い違いは和らぐ、という研究を恋愛心理研究家が恋愛と婚活の言葉に翻訳します。