TRAINING

法 人 研 修

組織の問題の多くは、能力ではなく関係の設計から起きています。
その設計を、受講者の手に渡すための研修です。

報連相が上がってこない組織は、
報連相のやり方を知らないのではありません。
言っても無駄だと学習しただけです。

研修の依頼をいただくとき、最初にうかがうのは「何を教えてほしいか」ではなく「いま現場で何が起きているか」です。やり方を知らないのか、知っていても使えない状態に置かれているのか。この2つでは、必要な打ち手がまったく違います。

結婚相談所の面談で、のべ3万人以上の方と向き合ってきました。そこでわかったのは、人が本音を言うかどうかは性格ではなく、相手が用意した状態で決まるということです。職場でも同じことが起きています。話しやすい上司がいるのではなく、話しやすい状態をつくれる上司がいるだけです。

研修では、その状態のつくり方を扱います。恋愛という誰もが経験してきた題材を入口にするため、抽象論になりがちな対人スキルを、受講者が自分の記憶と結びつけて理解できます。

講演

多くの方に同じ話を届ける場です。気づきを持ち帰っていただくことが目的で、60分から90分の単発が中心になります。全社の集会や記念行事、団体の総会などに向いています。

研修

特定の課題を解くための場です。事前に現場の課題をうかがい、階層に合わせて内容を組み替え、ワークと振り返りを挟みます。複数回に分けて、間に実践期間を置く設計もできます。

研 修 プ ロ グ ラ ム

いずれも現場の課題に合わせて組み替えます。そのままの形で実施することはありません。

管理職・リーダー

関係の設計と1on1

部下が本音を出さないのは信頼の問題ではなく、出しても安全だという経験がないからです。沈黙のまま溜まっている情報をどう引き出すか、1on1を報告会にしないための問いの立て方を扱います。

全社員

伝え方と聞く力

話が上手い人ではなく、返しやすい球を投げられる人が、コミュニケーションの上手い人です。相手が答えやすい形に整えて渡す技術と、相手の言葉の裏にある要求を取りにいく聞き方を練習します。

管理職・全社員

ハラスメントを防ぐ伝え方・関わり方

禁止事項を並べる研修は、関わること自体をやめさせてしまいます。指導を弱めずに相手を追い詰めない伝え方、世代や立場で意味がずれる言葉の翻訳を、具体的な場面で扱います。

営業・接客

人心掌握術

人を操る技術ではありません。相手が自分の意思で動きたくなる状態を、先に用意しておく技術です。第一印象、距離の詰め方、断られたあとの関係の残し方までを扱います。

経営層・人事

女性が働き続けられる組織づくり

制度を整えたのに定着しないとき、原因は制度ではなく、使うと不利になるという空気のほうにあります。女性活躍という言葉を掲げる前に、何が離職の決め手になっているかを整理します。

全社員・経営層

ウェルビーイングと組織の孤独

幸福度を決めるのは個人の内面よりも、つながりの残高です。福利厚生を足す前に、職場のなかで人がどれだけ承認を受け取れているかを見直します。医療的な助言は行いません。

新人・若手

自己肯定感と対人の基礎

自信は根拠を集めても育たず、根拠探しをやめたところから育ちます。選択理論とアドラー心理学を土台に、失敗したあとに立て直す力と、年上の相手と話す作法を扱います。

自治体・支援機関

結婚支援・相談員向け研修

結婚支援の現場で、相談員の方が何を言えて何を言えないのか。婚活の当事者心理と、支援する側が抱えやすい消耗の扱い方を、相談所の実務からお伝えします。

実 施 に つ い て

時間
60分の単発から、半日・一日、複数回のシリーズまで。間に実践期間を挟む構成にも対応します。
人数
少人数の管理職研修から数百名規模の全社研修まで。ワーク中心の場合は20名前後がもっとも効果が出ます。
形式
講義形式、ワークを挟んだ参加型、オンライン。会場とオンラインの併用も可能です。
対象
企業、官公庁、経済団体、自治体、支援機関、大学。
費用
内容・時間・回数・人数によって変わります。お問い合わせの際にご相談ください。

登 壇 実 績

航空自衛隊 横田基地 ロータリークラブ 奈良経済産業協会 企業・団体向け研修 多数 自治体の住民向け講座 大学の講義

ご 依 頼 の 流 れ

01

お問い合わせ

フォームから、対象者・人数・希望時期・想定している時間をお知らせください。課題がまだ言葉になっていない段階でも構いません。

02

課題のヒアリング

現場で実際に起きていることをうかがいます。ここがいちばん大事な工程です。依頼の言葉と現場の実態がずれていることは、よくあります。

03

構成案のご提出

扱うテーマ、時間配分、ワークの有無、到達点をまとめてお出しします。内容を確認いただき、必要なら組み替えます。

04

実施

当日に登壇します。参加型の回では、その場の反応を見ながら進行を調整します。

05

振り返り

受講者の反応と、当日見えた組織の傾向をお戻しします。次の回や別の階層へ展開する場合は、ここを起点に設計します。

よくある質問

講演と研修は何が違いますか?
講演は多くの方に同じ話を届ける場、研修は特定の課題を解くための場です。研修では事前に現場の課題をうかがい、受講者の階層に合わせて内容を組み替え、ワークと振り返りを挟みます。複数回に分けて設計することもできます。
何名から実施できますか?
少人数の管理職研修から数百名規模の全社研修まで対応しています。ワークを中心にする場合は、20名前後までがもっとも効果が出ます。
時間や形式は選べますか?
60分の単発から半日・一日、複数回のシリーズまで構成できます。講義形式のほか、ワークを挟んだ参加型、オンラインでの実施にも対応します。
恋愛心理の話が、仕事の研修でどう役に立つのですか?
人が誰かを選び、心を開き、本音を言えるようになる過程は、恋愛も職場も同じ仕組みで動いています。恋愛という誰もが経験した題材を使うことで、抽象的になりがちな対人スキルを、受講者が自分の記憶と結びつけて理解できます。
遠方でも依頼できますか?
全国で登壇しています。オンラインでの実施にも対応しているため、拠点が分かれている場合は会場とオンラインの併用もご相談ください。

単発の講演をお考えの場合は 講演・出演 を、学生向けの回は 学生向け無償登壇のご案内 をご覧ください。