こんにちは。関口美奈子です。結婚相談所「エースブライダル」を運営しています。
「あんなに好きだったのに、相手が振り向いた途端、急に無理になる」。これが、いわゆる「蛙化現象」です。そして、これを繰り返すうちに、「私は、誰ともうまくいかないのでは」と、苦しくなっている方も、いるのではないでしょうか。
以前、蛙化がなぜ起きるのかという、原因のお話をしました。今日はその先、「どうすれば、繰り返さずにすむのか」という、克服の話です。安心してください。蛙化は、治せます。
まず「自分を、責めない」
克服の、いちばんの土台。それは、蛙化してしまう自分を、責めないことです。これが、出発点です。
蛙化は、あなたが、冷たい人だから起きるのでは、ありません。生まれつきの、欠陥でもない。好かれることへの戸惑いや、理想と現実のギャップ、そして、自分への自信のなさ——こうした、心の自然な反応として、起きているだけです。「また、やってしまった」と自分を責めるほど、恋愛が、こわくなる。まずは、「これは、克服できる癖なんだ」と、自分を許してあげてください。
「理想化しすぎ」を、やめる
蛙化を繰り返す人の、大きな特徴。それは、相手を、「理想化しすぎている」ことです。ここに、克服の鍵があります。
好きになった相手を、頭の中で、完璧な存在に、つくり上げてしまう。だから、相手が好意を見せて、生身の「現実の人」として近づいてきた瞬間、理想とのギャップに、一気に冷める。——蛙化の正体は、多くの場合、これです。だから、最初から、相手を「完璧な王子様・お姫様」ではなく、「欠点もある、一人の人間」として見る。運命の人という幻想を手放すと、ギャップに、冷めにくくなります。
「冷めた瞬間」で、結論を出さない
そして、実践的なコツを。蛙化したとき、「生理的に無理」と即断して、すぐ関係を切らないこと。一度、立ち止まってみてください。
「冷めた」と感じた、その瞬間の感情は、たいてい、長続きしません。理想が崩れた、一時的な反応であることが、多いのです。だから、冷めたからといって、すぐに、結論を出さない。「今は、ギャップに驚いているだけかも」と、少し、時間を置いてみる。すると、冷めたはずの相手の、人間らしい一面が、かえって、愛おしく思えてくることも、あるのです。冷めた瞬間は、別れの合図ではなく、関係が、現実に変わる入り口かもしれません。
根っこは「自己肯定感」を育てること
そして、蛙化の、いちばん深い根っこ。それは、自己肯定感の低さにあることが、多いんです。
自分に自信がないと、無意識に、こう感じてしまいます。「こんな自分を、好きになる人は、たいした人じゃないのでは」。つまり、相手が、自分に好意を持った瞬間、相手の価値を、自分で下げてしまう。これが、蛙化を生みます。だから、根本的な克服には、「自分には、愛される価値がある」と、思えるようになることが、欠かせません。自分を、大切にできるようになると、自分を好いてくれる相手のことも、ちゃんと、大切に思えるようになります。
「安心できる関係」に、慣れていく
最後に。蛙化を克服する、いちばんの近道は、「安心できる関係」を、少しずつ、経験していくことです。
蛙化しやすい人は、ドキドキする、不安定な恋愛に、慣れていることが多い。だから、安定した、安心できる関係を、「つまらない」「これは恋じゃない」と、感じてしまう。でも、本当に長続きするのは、穏やかな安心感のある関係です。最初は物足りなくても、安心を、心地よいと感じられるように、慣れていく。その経験を重ねることが、蛙化からの、本当の卒業につながります。一人で難しければ、伴走してくれる人と、ゆっくり進めばいいんです。
まとめ:蛙化は、卒業できる
蛙化現象は、自分を責めず、相手を理想化しすぎず、冷めた瞬間で結論を出さず、自己肯定感を育て、安心できる関係に慣れていくことで、克服できます。生まれつきの性質ではなく、変えられる、心の癖だからです。
「私は、ずっと、こうなんだ」と、あきらめないでください。蛙化を繰り返してきたのは、あなたが、真剣に、恋愛と向き合ってきた証拠でもあります。少しずつ、安心できる関係を、育てていけば、必ず、卒業できます。
私たちエースブライダルでは、蛙化しやすい方が、安心できる相手と、じっくり関係を育てられるよう、カウンセラーが伴走します。「いつも、続かない」とお悩みの方こそ、よければ一度、無料相談でお話を聞かせてくださいね。
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