恋愛・結婚

マリッジ
ブルーとは

関口美奈子

こんにちは。関口美奈子です。結婚相談所「エースブライダル」を運営しています。
結婚が決まって、幸せいっぱいのはずなのに——なぜか、ふと不安になる。「本当に、この人でいいのかな」「ちゃんとやっていけるかな」。そんな気持ちに、戸惑っていませんか。これが「マリッジブルー」です。
そして、最初にお伝えしたいのは、これです。結婚前に不安になるのは、あなたの気持ちが冷めたからではありません。むしろ、結婚を真剣に受け止めている証拠です。今日は、その不安の正体と、乗り越え方を、お話しします。

マリッジブルーとは?──幸せなのに、不安

マリッジブルーとは、結婚を控えた人が感じる、漠然とした不安や憂うつな気持ちのことです。相手が嫌いになったわけでも、結婚をやめたいわけでもない。それなのに、心がざわつく。これは、ごく多くの人が経験する、自然な現象です。

「幸せなはずなのに、不安なんて、おかしいのかな」と、自分を責める方がいます。でも、おかしくありません。大きな喜びと、大きな不安は、同じコインの裏表。それだけ結婚が、人生の一大事だからこそ、心が揺れるのです。まずは、「不安になる自分は、変じゃない」と知ってください。それだけで、少し楽になります。

不安の正体は「相手」ではなく「変化」

では、その不安は、いったいどこから来るのか。ここが、いちばん大切なところです。マリッジブルーの不安は、多くの場合、相手への不満ではなく、「生活が変わること」への怖さから生まれています。

結婚すれば、暮らしも、名字も、人間関係も、お金の管理も、何もかもが変わります。独身という慣れ親しんだ自由を手放すことへの、寂しさもある。人は、未知の変化を前にすると、本能的に不安を感じる生き物です。つまり、あなたの不安は「この人でいいのか」ではなく、「変わることが怖い」のかもしれない。不安の矛先を、相手に向けてしまうと、無用なケンカや疑念に発展します。「自分は今、変化に怯えているんだ」と正体を見抜くだけで、不安はぐっと扱いやすくなります。

乗り越え方──不安を「言葉にする」

では、どう乗り越えるか。いちばんの薬は、不安を一人で抱え込まず、言葉にすることです。

胸の中にしまい込むと、不安はどんどん膨らみます。だから、信頼できる人に話してみる。そして、できればパートナー自身に、正直な気持ちを打ち明けてみてください。「実は、ちょっと不安で」と。きっと、相手も同じように揺れているかもしれません。結婚前に話し合っておきたいことを、この機会に一緒に確かめるのも、とても有効です。不安を二人で分かち合えたとき、それは「乗り越えるべき壁」から、「二人の絆を深めるきっかけ」に変わります。

「完璧な確信」を求めない

もう一つ、心に留めてほしいこと。それは、「100%の確信」を求めないことです。

「一点の不安もなく、心から確信できたときが、結婚のタイミング」——そう思っていると、いつまでも踏み出せません。なぜなら、大きな決断に、不安はつきものだから。完璧な確信なんて、誰にも訪れません。大切なのは、不安がゼロになることではなく、「不安はあるけれど、それでもこの人と歩んでいきたい」と思えるかどうか。不安を抱えたまま、それでも前に進む。その勇気こそが、結婚なのです。ただし、相手の言動に繰り返し恐怖や強い違和感を覚えるなら、それは別の問題。不安の中身は、冷静に見極めてくださいね。

まとめ:不安は、真剣さの証

マリッジブルーは、気持ちが冷めたサインではなく、結婚を真剣に受け止めている証です。不安の正体は、多くの場合、相手への不満ではなく「変化への怖さ」。だから、一人で抱えず言葉にして、パートナーと分かち合い、完璧な確信を求めすぎないことが、乗り越える鍵になります。

不安になる夜があっても、どうか自分を責めないでください。それは、あなたが幸せを大切に思うからこそ、生まれる感情です。不安を抱きしめながら、それでも隣にいたいと思える人がいる。それは、とても幸せなことです。揺れながら、二人で進んでいけば大丈夫。
私たちエースブライダルでは、出会いから成婚、その先の不安まで、いつでも寄り添ってお手伝いしています。「結婚前の不安を、誰かに話したい」という方は、よければ一度、無料相談でお話を聞かせてくださいね。

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よくある質問

マリッジブルーとは何ですか?
マリッジブルーとは、結婚を控えた人が感じる、漠然とした不安や憂うつな気持ちのことです。相手が嫌いになったわけではないのに、「本当にこの人でいいのか」「やっていけるのか」と不安になります。大きな環境の変化を前にした、自然な心の反応で、多くの人が経験します。
マリッジブルーは、結婚をやめたほうがいいサインですか?
多くの場合、そうではありません。マリッジブルーの多くは、相手への不満ではなく、生活が変わることへの不安から生まれます。大切な決断を前にした自然な揺れです。ただし、相手の言動に繰り返し恐怖や強い違和感を覚える場合は、不安の中身を冷静に見極める必要があります。
マリッジブルーは、どう乗り越えればいいですか?
不安を一人で抱え込まず、言葉にすることです。信頼できる人や、できればパートナー自身に、正直な気持ちを話してみる。不安の正体が「変化への怖さ」だと分かれば、気持ちは軽くなります。完璧な確信を求めず、不安があって当たり前と受け止めることも、乗り越える助けになります。

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