こんにちは。関口美奈子です。
お見合いは、結婚を前提に会う、いわば正式な場。ただ楽しむデートとは少し違い、相手はあなたを「この人となら、結婚を考えられるかしら」という目で見ています。そして、その判断のほとんどを決めてしまうのが、会って数秒の第一印象=服装です。婚活デートよりも、きちんと感や落ち着きが求められる。今日は、お見合いで「清潔感がある」「品がいい」と思われる服選びを、男女別のポイントとNG例にわけて、お話しします。
大原則は「清潔感」と「きちんと感」
お見合いの服装で、男女に共通するいちばん大切なこと。それは、ブランドでも流行でもなく、「清潔感」「体に合ったサイズ」、そして場にふさわしい「きちんと感」です。
婚活デートならカジュアル寄りでも許されますが、お見合いはもう少しフォーマルに寄せるのが安心。結婚を前提に会う正式な場だからこそ、目立つことより、整った清潔で品のある印象を与えることが目的になります。どんなに良い服でも、シワやシミがあれば台無し。逆に、シンプルでも、きちんと手入れされた、体に合う一着は、それだけで「誠実で、ちゃんとした方だな」と伝わります。第一印象がなぜそこまで大事かは第一印象の作り方でも詳しくお話ししています。
【男性編】スーツかジャケパンで、王道に
お見合いの男性は、スーツを選べば、まず間違いありません。堅すぎると感じるなら、ジャケットにきれいめのパンツを合わせたジャケパンでも十分です。中に襟付きのシャツを合わせれば、それだけで王道の「きちんと感」が出ます。
・色……紺・グレーなど、落ち着いた色を基調に。派手さより信頼感を。
・サイズ……肩幅と着丈を必ず合わせる。大きすぎはだらしなく見えます。
・足元・小物……靴の汚れ、カバンのくたびれは、正式な場ほど目に留まります。
仕上げに、眉や肌など清潔感のある身だしなみまで整えると、印象は一段上がります。
【女性編】上品なワンピースで、清楚に
お見合いの女性は、ひざ丈の上品なワンピースや、きれいめのブラウスにスカートが、安定して好印象です。淡く柔らかい色は、清楚で優しい雰囲気をつくり、結婚相手として安心感を与えます。
・色・素材……淡いトーンや、とろみのある素材で、上品な柔らかさを。
・露出……控えめに。正式な場では、清楚さと安心感のほうが、ずっと好かれます。
・サイズ感……体にきれいに沿うラインが、いちばん美しく見えます。
気合いを入れすぎず、上品さと女性らしさのバランスを意識すると、自然な笑顔にもつながります。
お見合いならではのNG・注意
お見合いは正式な場だからこそ、婚活デート以上に「軽く見られない」配慮が大切です。避けたいポイントをまとめます。
・カジュアルすぎ……Tシャツにジーンズ、スニーカーは、お見合いでは軽い印象に。
・派手・個性的すぎ……初対面の正式な場では、奇抜さより落ち着きと安心感を。
・シワ・シミ・毛玉……清潔感を、一瞬で打ち消してしまいます。
・サイズ不一致……大きすぎ・小さすぎは、だらしなさや無理した印象に。
・強すぎる香水……良かれと思っても、強い香りは相手の負担になります。
おわりに:服装は「今日のための気づかい」
お見合いの服装で本当に伝わるのは、ブランドの格ではありません。「今日のために、ちゃんと整えてきました」という、相手への気づかいです。それは、言葉より雄弁に、あなたの誠実さを語ります。
迷ったら、いちばん清潔で、いちばん体に合う一着を。それだけで、第一印象は、ぐっと良くなります。当日の会話や振る舞いも含めたお見合いの流れ全体はお見合いの流れにまとめていますので、あわせてどうぞ。こうした印象づくりや男女心理の話は、講演や研修でもお伝えしています。ご関心があれば、お気軽にご相談ください。
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