婚活の返事辞典

申し込みが来ないときの相談の仕方

申し込みが来ないときの相談の仕方(関口美奈子)
結論:申し込みが来ない時期は、担当カウンセラーに「数字」を見せて相談してください。閲覧された回数、申し込んだ数と受けてもらえた数。感覚ではなく数字で渡すと、担当は写真の問題か、文章の問題か、申し込む範囲の問題かを切り分けられます。直す順番は写真、プロフィール文、申し込み方の順です。

判断の基準 そのまま伝えられる言い方 言わないほうがいい伝え方 返事の期限と動き方 決めたあとの一歩 解説

判断の基準

どこで止まっているかプロフィールが見られていないのか、見られても申し込まれないのか、申し込んでも受けてもらえないのか。止まっている場所が違えば直す場所も違います。担当は閲覧数などの数字を見られる立場です。
写真を疑う順番見られても申し込まれないなら、最初に疑うのは写真です。文章はその次です。写真を変えて数字が動かなければ文章、それでも動かなければ申し込む相手の範囲という順番で、一つずつ試します。
待つ活動と攻める活動申し込みが来るのを待つだけだと、活動の主導権が相手側にあります。自分から申し込む数を増やし、担当からの紹介も頼むと、来ない時期の焦りが減ります。待つ人より、動いている人のほうが落ち着いて見えます。
時期の影響申し込みの数は時期で波があります。一週間の数字で判断せず、担当と一か月単位で見てください。短い期間で何度も変えると、どれが効いたのか判断できません。

そのまま伝えられる言い方8選

担当カウンセラーへの連絡、相手への一言は「コピー」でそのまま使えます。名前など〇〇の部分だけ変えてください。

1. 数字を見せて相談

担当へ確認する
ここ一か月の活動について相談です。申し込みが〇件、こちらからの申し込みは〇件で成立が〇件でした。この数字を担当の方から見てどう思われるか、まずどこを直すべきか教えてください。

数字を添えると、担当は印象でなく事実から課題を切り分けられます

2. 写真の見直しを頼む

担当へ進める
プロフィールは見られているのに申し込みにつながらないようなので、写真を撮り直したいと思っています。担当の方から見て、今の写真の印象と、変えるならどんな方向がよいか意見をいただけますか。

方向を担当に聞いてから撮り直すと、自己流で雰囲気を外す失敗が減ります

3. 申し込む範囲を相談

担当へ迷っている
こちらから申し込んでも受けてもらえないことが続いています。申し込む相手の条件を広げたほうがいいのか、プロフィールを直したほうがいいのか、担当の方の見立てを聞かせてください。

条件の見直しは自分では決めにくい領域で、担当の経験が最も役に立つところです

4. 紹介を頼む

担当へ進める
申し込みを待つだけでは動きが少ないので、担当の方からの紹介をお願いできますか。私のプロフィールを見て合いそうだと思う方がいれば、条件にこだわらず教えてください。

担当の紹介は、本人が検索では見落とす相手に出会える道で、申し込みが来ない時期の打開策になります

5. 焦りを正直に

担当へ迷っている
正直に言うと、申し込みが来ない日が続いて焦っています。このまま続けていいのか不安です。一度、活動の進め方全体を見直す時間をいただけないでしょうか。

焦りを隠さず渡すと、担当は小手先の修正でなく活動設計から見直す提案ができます

6. 自己紹介文の一文

相手へ進める
休日は近所のパン屋を回るのが好きです。一緒に「ここのが一番」と言い合える人と出会えたらうれしいです。

プロフィール文は未来の相手への手紙です。具体的な場面を一つ書くと、申し込む側が自分を重ねられます

7. 申し込み時のメッセージ

相手へ進める
プロフィールの〇〇のお話に惹かれて申し込みました。私も〇〇が好きで、一度お話しできたらうれしいです。

申し込み文を添えられる仕組みなら、相手の文章の一点に触れるだけで受けてもらえる率が変わります

8. 自分に聞く

自分への問い迷っている
私は「申し込まれる自分」になろうとしているだろうか。それとも「申し込まれない理由」を探し続けているだろうか。

理由探しは自信を削ります。直す行動に目を向け直すための問いです

言わないほうがいい伝え方

(担当へ)全然申し込みが来ないんですけど、この相談所って大丈夫ですか。

担当を疑う言葉から入ると、一緒に数字を見る関係が作れません

(担当へ)写真は気に入っているので変えたくありません。ほかを直してください。

いちばん効く場所を最初から外すと、残りの修正が空振りに終わります

(担当へ)条件は一切下げません。条件に合う人からだけ申し込まれたいです。

範囲を固定したまま数を求めると、担当が動ける余地がなくなります

(自分へ)どうせ私なんて誰からも選ばれない。

一か月の数字で自分の価値を決めると、活動そのものが止まります

返事の期限と動き方

申し込みの数は一か月単位で担当と見るのが目安です。一週間で判断して写真や文章を何度も変えると、効いた手が見えなくなります。写真を変えたら次の一か月、文章を変えたらさらに一か月と、一つずつ試してください。担当との定期の面談がある相談所なら、その場で数字を一緒に見るのがいちばん早く、面談の頻度や数字の出し方は相談所によるので担当に確かめてください。

決めたあとの一歩

進めると決めたら見直しを決めたら、直す場所を一つに絞って担当に宣言してください。写真なら撮り直しの日取りまで決める。文章なら担当に添削を頼む。一か月後に数字を一緒に見る約束をしておくと、効いたかどうかがはっきりします。
断ると決めたら見直しても動かず、気力が尽きそうなら、休会や活動の一時停止ができるかを担当へ尋ねてみてください。止まることは負けではありません。再開するときに写真と文章を一新できるよう、休む前に担当と課題を書き残しておくと、戻りやすくなります。

申し込みが来ない時期は、誰にでもある

申し込みが来ない日が続くと、画面を開くのが怖くなります。開いては閉じて、自分の何が悪いのかを探し始める。けれど現場で見ていると、申し込みの波は本人の価値とほとんど関係なく動きます。入会の多い時期、少ない時期、同じ条件の人が一斉に入ってきた時期。本人は何も変わっていないのに、数字だけが上下する。この波を自分のせいだと受け取ると、活動は止まります。

だから相談の仕方を変えてください。「来ないんです」ではなく、数字を渡す。見られた回数、申し込んだ数、受けてもらえた数。担当はその数字から止まっている場所を切り分けます。見られていないなら申し込む範囲と紹介、見られても申し込まれないなら写真、受けてもらえないなら申し込み方。順番に一つずつ試す。この切り分けは、数字を見られる担当がいるからできます。一人で考える人は、全部を同時に直そうとして疲れます。

そして、待つ側から動く側に回ってください。自分から申し込み、担当に紹介を頼む。動いている人は焦っていても落ち着いて見えますし、その落ち着きがプロフィールの文章にも出ます。選ばれるのを待つ人より、選びに行ける人のほうが、結局は先に選ばれます。

ほかの場面の返事

よくある質問

申し込みが来ないのは自分に問題があるからですか?
そうとは限りません。申し込みの数は時期や入会者の動きで大きく波があり、本人が変わらなくても数字は上下します。問題の有無は、閲覧数や成立数を担当と一緒に見て、止まっている場所を切り分けてから判断してください。
何から直せばいいですか?
見られても申し込まれないなら、まず写真です。文章はその次、申し込む相手の範囲はさらに次。一つ変えたら一か月ほど数字を見て、効かなければ次へ進みます。同時に全部変えると、効き目の出どころがつかめません。
担当に紹介を頼んでもいいですか?
頼んでください。担当からの紹介は、自分の検索では見落とす相手に出会える道で、申し込みが来ない時期の打開策として有効です。「条件にこだわらず合いそうな人を」と添えると、担当は提案の幅を広げられます。紹介の仕組みは相談所によるので確かめてください。