婚活プロフィール文例集

料理が趣味の人の自己紹介文

料理が趣味の人の自己紹介文(関口美奈子)
結論:料理は「作る自分」ではなく「一緒に食べる時間」として書いてください。得意料理の名前より、誰に作って、どんな顔をされたかを一文で書きます。女性なら「作ってもらうのも好き」、男性なら「相手の味も楽しみ」と添えると、家事の分担や味のこだわりへの心配が消え、食卓を囲む結婚生活が相手の中に浮かびます。

この属性で書くときの軸 そのまま使える自己紹介文 書き出しと締めの一文 書かないほうがいい表現 書く手順と文字数の目安 書いたあとの仕上げ 解説

この属性で書くときの軸

作る自分より食卓の場面得意料理の名前を並べても、相手は味を想像できません。友人に鍋をふるまった、実家で母と並んで作った。誰かとの食卓の場面を書くと、料理が人柄になります。
家事の分担を先に軽くする料理が得意と書くと、女性は「全部やらされそう」と自分で不安になり、男性は「任せきりにされそう」と相手に思われます。作ってもらうのも好き、一緒に台所に立ちたい、の一文で解けます。
こだわりは控えめに出汁を一から取る、道具にこだわる、と書くと、相手の料理を採点しそうな人に見えます。「簡単なものばかり」「失敗も楽しい」と軽さを添えると、食卓に相手の居場所が生まれます。
料理以外の顔を置く料理の話だけだと家庭的な一色で終わり、会話の入口も食の話に限られます。料理と関係のない習慣を一つ入れると、食卓以外の場面でも相手が話しかけられます。

そのまま使える自己紹介文6選

文例は「コピー」でそのまま使えます。地名や仕事内容など〇〇の部分だけ、自分に合わせて変えてください。

1. 週末に煮込む男性

男性結婚相談所向け(標準)
〇〇で物流の管理をしています。現場の段取りを整えて、みんなが定時で帰れた日がいちばんうれしい仕事です。 料理が趣味で、週末に時間をかけて煮込み料理を作ります。凝ったものではなく、鍋に任せて本を読んでいる時間が好きなだけです。友人を呼んで食べてもらうと、作った甲斐があります。 平日の夜は簡単なものですませていて、相手の方に作ってもらえたら素直に喜びます。味の好みは広いほうです。 結婚したら、台所に二人で立つ日と、どちらかが作って片方が片づける日を気分で選べる家庭がいいです。相手の家の味を教えてもらうのが、今から楽しみです。

「鍋に任せて本を読む」で軽さを出し、分担の柔軟さと相手の味への敬意を書いている

2. 作ってもらうのも好きな女性

女性結婚相談所向け(標準)
〇〇で医療事務をしています。受付で不安そうだった患者さんが、帰りに少し笑ってくださると、この仕事でよかったと感じます。 料理が好きで、休日は作りおきをしながら英会話の音声を流しています。手を動かしていると考えごとが整理されるので、料理は私にとって気持ちを整える時間でもあります。 ただ、料理は作るのと同じくらい、誰かに作ってもらって味わうのも好きです。友人の家で出された簡単な炒めものに、泣きそうになったことがあります。 結婚したら、料理は得意なほうが作る、ではなく、疲れていないほうが作る、にしたいです。食卓で一日の話をするのを、毎日の楽しみにできる方と出会えたらうれしいです。

「疲れていないほうが作る」で分担の不安を解き、作ってもらう喜びで対等さを示している

3. 弁当を作る男性

男性アプリ向け(短め)
料理が趣味で、平日は自分の弁当を詰めてから出勤しています。彩りを考えるのが楽しくて、同僚に見せては笑われています。 〇〇でエンジニアをしていて、休日は市場で魚を買って友人にふるまいます。相手の方の好きな味を知りたいです。一緒に食卓を囲める毎日を作りましょう。

弁当の彩りという具体で親しみを出し、相手の味を知りたいと先に与えている

4. 失敗も楽しむ女性

女性アプリ向け(短め)
料理が好きですが、新しいレシピに挑戦しては失敗して、友人に笑われるのが定番です。それでも食べてくれる人がいると幸せです。 〇〇で接客をしていて、休日は近所の市場をのぞいて献立を決めます。相手の方には作ってもらうのも、一緒に作るのも楽しみにしています。

失敗談で家庭的な完璧さを外し、相手の入る余地を作っている

5. 父の味を継ぐ男性

男性結婚相談所向け(標準)
〇〇で高校の事務職員として働いています。生徒の手続きがスムーズに進んで、先生方が授業に集中できる環境を支えるのがやりがいです。 料理は父から教わりました。父は休日に台所に立つ人で、見よう見まねで覚えた炒めものが今でもいちばんの得意料理です。凝ったものは作れませんが、人に食べてもらうのは好きです。 休日は料理のほかに、近所の川でのんびり釣りをしています。釣れた魚をどう食べるか考えるのが楽しみです。 結婚相手とは、お互いの家の味を持ち寄って、新しい「うちの味」を作っていきたいです。作ってもらう日は、片づけと感想を担当します。

父から教わった物語で温かさを出し、分担の具体で家庭の姿を見せている

6. お菓子を焼く女性

女性結婚相談所向け(標準)
〇〇で保険会社の事務をしています。細かい確認が多い仕事ですが、お客さまの手続きがきちんと通ったときの安心感が好きです。 趣味はお菓子作りで、休日にクッキーやパウンドケーキを焼いて職場に持っていきます。味の感想を聞くのが楽しみで、焼く時間そのものより、配った後のほうが好きかもしれません。 料理も好きですが、凝ったものは作れません。簡単な煮物と味噌汁で満足するほうです。 結婚したら、相手の方の好きな味を少しずつ覚えていきたいです。作ってもらう日はしっかり味わって、感想をたくさん言いたいです。食卓がにぎやかな家庭に憧れています。

お菓子を「配った後が好き」と書き、人とのつながりとして料理を見せている

書き出しと締めの一文

書き出しの一文

  • 料理が趣味で、週末は鍋に煮込みを任せて、その横で本を読んでいます。
  • 料理は作るのと同じくらい、誰かに作ってもらって味わうのも好きです。
  • 休日に焼いたお菓子を職場に持っていって、感想を聞くのが楽しみです。

締めの一文

  • お互いの家の味を持ち寄って、新しい「うちの味」を作っていきたいです。
  • 料理は得意なほうが作るのではなく、疲れていないほうが作る家庭が理想です。
  • 相手の方の好きな味を、少しずつ覚えていける毎日を楽しみにしています。

書かないほうがいい表現

料理が得意なので、毎日おいしいご飯を作ってあげたいです。

女性は家事を全部背負う宣言に、男性は押しつけに読まれやすい

出汁は昆布とかつお節から取ります。市販のものは使いません。

相手の料理を採点しそうに見え、食卓に相手の居場所がなくなる

得意料理は〇〇、〇〇、〇〇です。

料理名の羅列では人柄が見えず、話しかける糸口も残らない

料理ができない人とは暮らせないと思います。

相手を条件で選別する文で、料理が苦手な人を遠ざける

書く手順と文字数の目安

まず、誰かに料理を食べてもらった場面を一つ思い出し、その一文から始めます。そのあとは仕事のやりがい、料理以外の休日、分担についての考え、結婚観と並べます。字数は相談所用なら三百字まで、アプリ用なら百五十字ほどが目安です。削るのは料理名の列挙と道具や材料のこだわり、残すのは「作ってもらうのも好き」の一文です。

書いたあとの仕上げ

書いたあとの見直し「得意」「こだわり」「作ってあげる」を探し、出てきたら「好き」「簡単」「一緒に」に置き換えます。次に、相手が食卓で何をする人なのかが見える文があるか読み返します。見当たらなければ「感想を聞くのが楽しみ」の一文を足してください。
写真と合わせるとき料理の写真だけを載せるのは避けてください。皿だけでは人柄が伝わらず、こだわりの強さだけが目立ちます。サブ写真に台所や食卓であなたが写っている一枚を入れると、文章の「一緒に食べる時間」が裏づけられます。メインは屋外の自然な一枚で。

料理は、相手に席を用意する趣味

料理が趣味だと書いた女性が、お見合いで「毎日作ってもらえるんですね」と言われて気持ちが冷めてしまった、という話を何度も聞いています。逆に男性では「こだわりが強そうで、自分の料理を出せない」と敬遠されることがあります。同じ趣味でも、読む側が受け取る不安の形が男女で違います。だから料理は、書き方を少しだけ工夫する必要がある趣味です。

工夫の中身は一つで、料理を「作る技術」ではなく「席を用意する行為」として書くことです。言いかえると、誰かが座る食卓を整える時間として語ることです。友人に鍋をふるまった話、父から教わった炒めもの、配ったお菓子の感想を聞く楽しみ。そこには作り手の腕前ではなく、人を迎える姿勢が見えます。相手はその文を読んで、自分がその食卓に座っている様子を思い浮かべます。

そして、作ってもらう喜びを書いてください。与えるだけの人は相手に受け取る役しか残しませんが、受け取る喜びを知っている人は相手にも作る楽しさを渡せます。「疲れていないほうが作る」「作ってもらった日は感想を担当する」と書ける人は、食卓を自分の舞台ではなく二人の場所にできる人です。料理が上手な人より、おいしそうに食べてくれる人が、長く選ばれます。

ほかの属性の文例

よくある質問

女性が料理好きと書くと損になりますか?
損にはなりませんが、「全部やらされそう」と期待する相手ばかりを引き寄せないように、一文を加えてください。「作ってもらうのも好き」「疲れていないほうが作りたい」。分担の考えが見えると、対等な相手から申し込みが来ます。
男性の料理好きはどう読まれますか?
家庭的で好意的に読まれる一方、こだわりが強そうと警戒されることもあります。凝ったものは作らない、相手の家の味を教えてほしい、と添えると、相手の料理を受け入れる人として安心されます。
得意料理の名前は書いたほうがいいですか?
一品なら話の種になりますが、並べると羅列になります。料理名より、誰に作って、どんな反応だったかを書いてください。「友人に鍋をふるまった」のほうが、相手はずっと質問しやすくなります。